|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジェネシス/月影の騎士
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
怪奇骨董音楽箱 Nursery Cryme フィル・コリンズ初加入の71年作。これで、バンドの骨格は固まりました。「ジャイアント・ホグウィードの帰還」「ミュージカル・ボックス」など、ミステリアスな魅力に満ちています。 |
|
![]() |
フォックストロット Foxtrot 72年の本作をもって、ジェネシスの音世界は完成します。ライヴの定番「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」のメロトロンによるイントロは、ほとんどワーグナーの序曲に匹敵。さらに、「サパーズ・レディ」は、あらゆる要素を詰め込んだ23分におよぶ超大作。感動! |
|
![]() |
ライブ Live 私がはじめて聴いたのがコレ。「なんだか演奏がギクシャクしてて、ヘンだなー」というのが第一印象でしたが、聴けば聴くほどハマりました。ガブリエルの毒のある世界観が特筆モノ。 |
|
![]() |
幻惑のブロードウエイ The Lamb Lies On Broadway ガブリエル在籍時の最後を飾る、74年の問題作。舞台はニューヨークに飛んで、プエルトリコ人の主人公が現実と幻想の世界をさまよう、2枚組叙事詩。怒涛のようにあふれ出るガブリエルの着想と歌詞に、ただ圧倒され、それを形作るバンドの創造力にも脱帽。崩壊に至る緊張感が、たまらなく良いです。 |
|
![]() |
プラチナム・コレクション Platinum Collection CD3枚組。ジェネシスの全期間をカバーする決定版ベストが出ました。ガブリエル時代はCD1枚ですので、当然「それだけ」聴いていただければイイです(といっても、コリンズ時代もまあ聴いて下さい)。 特筆すべきは、ニック・デイヴィスによるリミックス。多くの曲が、最新リックスを施されており、ガブ時代はほとんど全曲シェイプ・アップ。ちょっと納得できない部分もありますが(「シネマ・ショウ」のタムのエコーが消えちゃうとか、スネアのコンプが効きすぎとか)、コアなファンとしては必買のバージョンでしょう。 「ラム」のリミックス盤の噂もあるようで、大いに楽しみであります! |
Inside Genesis The Gabriel Years 1970-1975 これまた興味深いDVDが出ました。ガブリエル在籍時、1970年から1975年までのライブ映像集です。 「侵入」から「月影の騎士」、「ラム」時代まで10曲。57分。 HMVで見つけた瞬間、「こっ、こんなもんあったのか!生きてて良かった!!」と大興奮して即買いです。 なんせ、ガブリエル時代のジェネシスの映像にはまともなものがなく、これがDVDクオリティーで見られるとあっては、所有しないわけにはいきません。「見る前から家宝!」ってことで、届くのが待ち遠しかったこと。 で、結果は? う〜ん。イマイチですねー。 まず、映像については、今まで海賊ビデオを含め、かなりの分量を所有していますが、初めて見るものはほとんどありませんでした。91年発売の「ザ・ストーリー・オブ・ジェネシス」か、2001年の「ザ・ジェネシス・ソング・ブック」のビデオを持っていれば、まあ特に必要なしって感じでしょうか。 テレビ映像や、ステージを細切れにつないだもので、当時のフル・ステージ映像を期待していた私としては、がっかりです。曲の合間に、音楽評論家のようなヒトが現れ、「ジェネシスはすばらしかった」なんてコメントをするもんですから、全く余計です。 しかも、不正コピーを心配したのか、どの画面にも「著作権は誰々に所属」といった文字がべたっと出続け、見にくいったらありません。 画像も、DVDという割にはよくありません。ビデオの方がクリアーとも言えます。 音質的には、ドルビー・デジタルとDTSってことですが、もとの音質が当時のものなので、別になんて言うことありません。 だいたい、この「Classic Rock Production Ltd」っていう会社、なんだろう?「Inside the Music」シリーズということで、ほかにも、キング・クリムゾンやフロイド、ツッペリンなどのライブDVDが一気に発売されましたが、どうも、イマイチあやしげだなあ。版権切れのビデオをかき集めてるような会社かしら・・・。 まあ、DVDというフォーマットで永久保存盤できますので、そういう点からは全然損したとは思いませんけれど・・・。 いつか、「ラム」のライブをそのまま通しで映したような、「お宝映像」が発掘されないものかと、心から祈っています。 ということで、わたしのジェネシス「お宝」ビデオは、1994年にバップから発売された「ジェネシス・イン・コンサート 1976」。ガブリエル脱退後、フィル・コリンズがフロントに立ち、「トリック・オブ・ザ・テイル」を発表したジェネシス。サポート・ドラマーにビル・ブラッフォードを起用した、グラスゴーでの貴重なライブ映像なんですね。 こいつは、すばらしい! 「シネマショウ」から「スクォンク」まで、フィルとブラッフォードのツイン・ドラムバリバリの緊張感あるステージが堪能できます。これが廃盤なんですよねー(と自慢・・・)。 |
![]() Genesis The Gabriel Era Book and 2 DVD Set 今度こそ、生きてて良かった! またしても、ガブリエル時代のライブを集めたDVDが出ました。2枚組。100ページに及ぶ解説とカラー写真入りのブックレット付き。丁寧で、豪華な装丁。ポール・ホワイトヘッドさんのイラストもしっかり採用されています。ドルビー、及びDTS5.1チャンネル対応。 今のところ、アメリカ版/ヨーロッパ版のみで、日本版の発売予定は不明です。ということは、日本製のDVDプレイヤーでは見れないことになりますが、皆さん!ここはひとつ、ガブリエルを堪能するために、「リージョン・フリーDVDプレイヤー」をお求めになるしかないでしょう! まず、DVD一枚目は、デビューから「ナーサリー・クライム」までをフィーチャー。 曲目は次のとおりです。 1. Twilight Alehouse 2. The Silent Sun 3. The Knife 4. The Return of the Giant Hogweed 5. The Fountain of Salmcis 6. The Musical Box 実は、映像ネタ的には新しいものがなく、上に書いた「Inside」と重なる部分も多いのですが、なんと言っても、画像がきれいです。かなりのデジタル処理を施しているのは間違いなく、大昔のテレビ番組ライブから、コンサート映像まで、非常にクリアなマスタリング。「Inside」とは雲泥の差です。しかも、それなりに長尺。相変わらず、無意味な評論家のコメンが出てくるのにはイライラさせられますが、それでも一曲当たりのカットは少なく、質・量共に、まずまず満足できる内容と言えましょう。 ガブリエルの「爺さんパフォーマンス」も、不気味でしつこく、たっぷり堪能できます。 さて、2枚目は: 1. Watcher of the Skies 2. Suppers Ready 3. Dancing with the Moonlit Knight 4. I Know What I Like 5. The Lamb Lies Down on Broadway 6. In the Cage ということで、当然に「フォックストロット」から「ラム」までということになります。やはり、ネタ的には既発モノが多いのですですが、苦労して海賊ビデオで見てきた映像が、ここまできれに再現されると、「もう、これで充分かな」といった気になります。 ガブリエルは、お花から箱、狐、騎士と正に七変化。フィル・コリンズ初め、メンバーの演奏力もしっかりチェックできます。特に、スティーブ・ハケットの健闘振りが目立っており、ヘタウマだったけど、確かにユニークなギター・プレイだったと再認識している次第です。 残念なのは「ラム」で、やはりグロテスクなスリッパーマンと、ラエルになり切ったガブリエルのいつもの映像が数分出るだけで、物足りません。つくづく、「ラム」の画像は入手困難なのだと思います。本当に8mmでもイイから、どこかに、ステージ全てを収めたお宝は存在しないのでしょうか?それだけが、心残りです・・・。 ということで、ガブリエル時代の映像としては、これをもって決定版と呼び、一応満足することにいたしましょう。墓場まで持って行くしかありません。 |
UP↑ |
||||||||||||||||
| <アルバム・データ> 発表年: 1973年 レーベル:Charisma 曲目: 1.ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンライト・ナイト 2.アイ・ノウ・ホワット・アイ・ライク 3.ファース・オブ・フィフス 4.モア・フール・ミー 5.ザ・バトル・オブ・エピング・フォレスト 6.アフター・ジ・オーディアル 7.シネマ・ショウ 8.アイル・オブ・プレンティ |
| <主要アルバム> 1968年 創世記 From Genesis To Rebelation ![]() 1970年 侵入 Tresspass ![]() 1971年 怪奇骨董音楽箱 Nursry Cryme 1972年 フォックストロット 英国 12位 1973年 ライブ 英国 9位 1973年 月影の騎士 英国 3位 全米70位 ゴールド 1974年 幻惑のブロードウェイ 英国10位、全米41位 ゴールド 1976年 トリック・オブ・ザ・テイル 英国3位、全米31位 ゴールド ![]() 1977年 Wind & Wuthering 英国7位、全米26位 ゴールド ![]() 1977年 セコンズ・アウト 英国4位、全米47位 ![]() 1978年 そして三人が残った 英国3位、全米14位 プラチナ ![]() 1980年 デューク 英国1位、全米11位 プラチナ ![]() 1983年 アバカブ 英国1位、全米7位 200万枚 ![]() 1982年 スリー・サイズ・ライブ 英国2位、全米10位 ゴールド ![]() 1983年 ジェネシス 英国1位、全米9位 400万枚 ![]() 1986年インヴィジブル・タッチ 英国1位、全米3位 600万枚 ![]() 1991年 ウィ・キャント・ダンス 英国2位、全米4位 400万枚 ![]() 1997年 コーリング・オール・ステーション 英国2位、全米54位 ![]() |